森の工房遊バード主宰者
五十嵐弘一プロフィーイル
出身地等 1955年生まれ 東京都 活動場所 東京都清瀬市及び長野県長和町 ひつじ・水瓶座 バードカービング・登山・卓球・バイク ・カメラ 妻1人 男の子2人 カービングスポット武蔵野代表 清瀬岳友会会長
バードカービング歴
横浜そごうで開催された「アメリカで生まれた鳥の芸術・バードカービング展」でバードカービングと出会う 竜川氏のもとバードカービングを始める 全日本バードカービングコンテスト中級部門へ「フクロウ」、「キレンジャク」を出品 全日本バードカービングコンテスト中級A部門へ「コチドリ」を出品。佳作受賞 全日本バードカービングコンクール中級部門へ「カワセミ」、「ライチョウ」を出品
ライチョウ1位 ブルーリボン受賞、カワセミ佳作を受賞
日本バードカービング協会監事に就任全日本バードカービングコンクール上級ミニチュア部門へ「ミサゴ」を出品。3位 イエローリボン受賞 全日本バードカービングコンクール上級ミニチュア部門へ「ヤマセミ」を出品。3位 イエローリボン受賞
全日本バードカービングコンクール初級審査員を努める全日本バードカービングコンクール上級ミニチュア部門へ「アホウドリ」を出品。佳作受賞 2005 全日本バードカービングコンクール上級C部門へ「宝石の舞い カワセミ」を出品。佳作受賞 2006 全日本バードカービングコンクール上級C部門へ「カワセミ」を出品。1位 ブルーリボン受賞 2007
全日本バードカービングコンクール上級C部門へ「アカショウビン」を出品。2位 レッドリボン受賞 2007 工房を長野県長和町の学者村に構える 2009 日本バードカービング協会監事退任 2012 全日本バードカービングコンクール上級ミニチュア部門へ「美しき清流:カワセミとヤマセミ」を出品
1位ブルーリボン受賞
全日本バードカービングコンクール上級B部門へ「ササゴイ」を出品。3位 イエローリボン受賞
2013
全日本バードカービングコンクール上級ミニチュア部門へ「ロックオン:アカショウビン」を出品。2位 レッドリボン受賞 2016 全日本バードカービングコンクール上級C部門へ「彫刻の森:アカゲラ」を出品。3位 イエローリボン受賞 2017 全日本バードカービングコンクール上級C部門へ「矢のように:アカショウビン」を出品。佳作受賞 2018 全日本バードカービングコンクール上級ミニチュア部門へ「清流を飛ぶ:ヤマセミ」を出品。佳作受賞 2019 全日本バードカービングコンクール上級ナチュラルフニッシュ部門へ「陽光:ツミ」を出品。1位ブルーリボン受賞
私のバードカービング
私の住む街
皆さんこんにちは、私はまだ武蔵野の面影を残す雑木林などの緑が多く残る、自然環境に恵まれた街、清瀬市(東京のはずれ)に住みバードカービングを楽しんでいます。
また、家の近くの公園にはカワセミ、セキレイ等々、冬にはコガモ、オナガガモなど多くの鳥が見られ、時にはチョウゲンボウ、オオタカも見ることもできます。
カービングとの出会い
今、想い返すと小学生の頃から小鳥(インコ、文鳥,キンカチョウ等々)を飼っていました。また、小学校の近くで売っていたヒヨコを買ってきて、すぐにニワトリになってしまい困ったり、小さい頃から鳥には縁がありました。
また、以前から工作も好きだった私は、あるとき東急ハンズでハーフメイドのバードカービングキットを見つけ、最初にシジュウカラを作ったのがカービングの始まりでした。
その後も何も考えずに、今思えばとても鳥には見えない鳥(キビタキ、カワラヒワ、モズ等々)を造り自己満足の世界に浸っていました。
そして、多くのカーバーと同じように、92年に横浜そごうで開催された「アメリカで生まれた鳥の芸術・バードカービング展」にでかけ、それが本格的なカービングとの出会いであり、あまりの精巧さにとても大きな衝撃を受けました。
その後、93年から竜川先生が主宰するソングポストに通い先生の指導を受け、教室の仲間と楽しく作品を制作していました。
現在は、清瀬市で2004年に立ち上げたカービングスポット武蔵野でバードカービングを楽しんでいます。
私のカービング
普段の生活ではどうしても仕事が優先となり、仕事が忙しい時にはカービングへの欲求がたまる事が多く、そのような時は仕事で帰りが遅くなっても、たとえ10分でも製作時間をつくったり、また製作途中の作品を見て発想を膨らめたり、カービングとふれあう時間を大切にするように心掛けています(お酒が入ると見ている時間が多くなるのが現状・・・・)。
また、私のもう一つの趣味として、高校の時から始めた登山があります。登山歴は30年近くになり、現在も地域の山岳会で山に登りながら自然の中で鳥を見たり、小鳥のさえずりに耳を傾けたりしています。
日頃、登山等で鳥や自然とふれあう機会が多い私は、山を登っている途中でも風景のひとこまを写真に収めたり、頭の中にインプットするようにして、登山の中で培った自然観をカービングに生かすようにしています。おのずから私の作る作品は、鳥と自然が一体となった作品が多く、鳥と自然は切っても切り離せないものとなっています。
これからも鳥の棲む自然の風景のひとこまを切り取り、全体の構図、そして鳥の動きや表情を大切に考え、生き生きとした「鳥と自然」を新しい発想で表現したいと思っています。
今後も山登り、そしてカービングと楽しいライフスタイルを続けたいと思っています。